ルアンパバーン


ルアンパバーンの中心、シーサワン通りに面して小学校が建つ

末広がりの屋根が折り重なるようなデザインが優雅で壮大な印象を与えるワット・シェントーン寺院

ワット・シェントーン寺院、1560年創建

4寺院の裏手には僧侶たちの住まいが続く

寺院の裏手には僧侶たちの住まいがある。手すりには色鮮やかなオレンジ色の僧衣が干されている

午前6時半、朝靄のなか、老若の僧達が町の辻々を托鉢して歩く

観光客も托鉢の喜捨に参加する

まだ10歳前後の托鉢を終えた少年僧達は寺に戻ると、もらってきた喜捨の一部を仏様に備えて手を合わせる

僧侶学校にはあまり裕福ではない子供たちが多く入っているという。英会話の練習のためか、積極的に観光客に話しかけてくる

シーサワン通りは夕方になると近郊から手作りの刺繍、織物を持った人々が店を並べ、長い市が開かれる

市ではモン族、ヤオ族、タイ族など少数民族の女性たちがそれぞれの民族衣装を着て通る人々に売り声をひびかせる

少数民族の女性たちが作る刺繍や織物の売上は、彼らの重要な収入源となる